ビンテージドラマちゃんねる

ビンテージドラマ、60年代、70年代、80年代を扱います。まとめます!

40周年を迎える「角川映画」とは何だったのか?

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1 名前:シャチ ★@\(^o^)/[ageteoff] 投稿日:2016/07/30(土) 10:29:40.44 ID:CAP_USER9.net
1976年の『犬神家の一族』が空前の大ヒットを飛ばし、それまで低迷していた日本映画界に新風を巻き起こした「角川映画」。
「読んでから見るか、見てから読むか」という名コピーを生み出した角川映画は、出版社が仕掛けた映画ムーブメントとして、
大規模な書籍キャンペーンや、テレビCMの大量投入など、大規模なメディアミックスを展開。その後、薬師丸ひろ子、
原田知世、渡辺典子というスターを生み出し、さらなるパワーアップを果たした角川映画は社会現象を巻き起こし、
多くの観客からの熱狂的な支持を集めた。
今年は、そんな角川映画の誕生から40周年となる。1988年の昭和終了までを一区切りとし、
厳選した作品を一挙上映する「角川映画祭」が7月30日から角川シネマ新宿などで開催される。
常識破りの戦略で一大ブームを巻き起こした角川映画をスクリーンで堪能できるまたとない機会だ。
そんなパワーあふれる角川映画を宣伝マンとして支えてきたのが、東映で顧問を務める遠藤茂行氏。
現代の映画宣伝のエポックメーキングとなった角川映画とは何だったのか。遠藤氏に当時の話を聞いた。

■ 角川映画の宣伝は画期的だった
 ――遠藤さんと角川映画との関わりはどのような経緯で? 
 僕が東映に入った当初は経理部にいたのですが、角川映画の『野性の証明』(1978年)の初日の時に、
劇場のアンケート係をやってくれないかと言われた。新宿・歌舞伎町にあった新宿プラザという劇場に出向いたら、
ちょうど上から『野性部隊』という人たちがロープで下りてきたんです。

 ――『野性部隊』とは? 
 『野性の証明』用に結成されたチームなんですよ。自衛隊の格好をした連中が下りてくるんで、
これは面白いことをやるものだなと。それとは別に『人間の証明』のテレビスポットもものすごい数を打っていましたよね。
あの頃の角川映画というのは、これまで日本映画がやってこなかった、おきて破りなことを次々とやっていた。
その他、全国キャンペーンや書店のプロモートを積極的にやっていて、輝いて見えましたし、
面白いことをやるものだなと思っていました。

――全盛時の角川映画は、ほとんどの作品が東映配給でした。
 たまたまうちのセクションの洋画配給部という部署が、ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画などを
やっていたところでしたが、買い付けに苦労していてどうしてもインディーズ系の映画しか上映できなかった。
その頃から「洋画系配給部」と名前も変えて、角川映画を専門にやるセクションに変わっていくんですよ。
ある意味、本体とは別に配給も宣伝もやるという、別動部隊ですよね。

(以下ソースで)
東洋経済オンライン 7月30日(土)9時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00129059-toyo-soci
『時をかける少女』(主演:原田知世)。誕生から40年、「角川映画」は映画界にどんな影響を与えたのか??(C)KADOKAWA1983
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160730-00129059-toyo-000-1-view.jpg
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笑福亭仁鶴、31年の長寿番組「生活笑百科」勇退か!?

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1 名前:駲 ★@\(^o^)/[ageteoff] 投稿日:2016/07/28(木) 13:19:49.90 ID:CAP_USER9.net
「四角い仁鶴がまぁーるくおさめまっせぇ」のフレーズで土曜の昼に笑いを届けて丸31年。
NHKの長寿番組「バラエティー生活笑百科」の司会役「相談室長」を長年にわたり務めてきた
笑福亭仁鶴(79)に勇退の時期が迫ってきているという。

「仁鶴は桂文枝と並ぶ上方落語界の顔です。最初の1年は西川きよしが室長でしたが、
参院選出馬に伴い仁鶴に交代した。放送も2年目からは関西ローカルから全国ネットに格上げされました。

 大阪らしいベタな内容ですが、弁護士の法律解説もあり、茶の間に定着しています。
日テレの人気番組『行列のできる法律相談所』のモチーフになったとも言われている」(在阪の放送記者)

 長寿番組の宿命である綻び。それは仁鶴自身の身に起きた。テレビ関係者が明かす。

「前兆が2年前でした。それまで立って番組を仕切っていた仁鶴が座るようになった。高齢のため、
2本撮りの収録が体力的にしんどいのを和らげる配慮と見られていました。

 それに加え、喋り方もぎこちなくなることがあり、“大丈夫か?”と心配する声も出ていました。
ただ、吉本興業の特別顧問という肩書きのある大御所に直接意見を言える人はいませんでした」

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6423
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『サザエさん』昭和パラレルワールドを楽しめない理由を議論する

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1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/[] 投稿日:2016/07/17(日) 14:16:35.64 ID:CAP_USER9.net
7月3日放送のアニメ番組『サザエさん』(フジテレビ系)の視聴率が9.9%と二桁を割った。翌日にはスポーツ報知をはじめ、いくつかのメディアがこのことを報じている。
常に10%以上の視聴率を獲得する『サザエさん』は、低空飛行のフジにとって一番の優良コンテンツ。
今年上半期で同番組の視聴率が二桁を割ったのは、5月22日だけだった。しかしこの日は『笑点』(日本テレビ系)が「歌丸ラスト大喜利スペシャル」として特別番組を放送しており、
そちらの視聴率が27.1%と非常に高い数字だったことが影響していると見られている。
つまり“理由の分からない” 二桁割れは7月3日放送が初、ということのようだ。ちなみに翌週、7月10日放送の視聴率は11.1%に持ち直し、アニメ部門では1位となっている。
だがこの数字はもはや、「優良コンテンツ」とも言い難いものであろう。月9ドラマですら一桁連発のフジなだけに、コンスタントに二桁を獲得してくれるだけでも御の字なのだろうが。

さて、3日放送分の視聴率一桁報道を受け、産業カウンセラーの後藤和也氏がその理由を分析する記事を執筆している。
その後視聴率は持ち直しており、依然として人気アニメであることに変わりはなさそうなのだが、改めてテレビアニメの『サザエさん』をmessyでも考察してみたい。

パラレルワールド

『サザエさん』は同名の漫画連載が1946年から1974年まで。アニメ放送は1969年からスタートし、一時期は日曜だけでなく火曜にも放送していた。
筆者はアラフォー世代だがもう何年も『サザエさん』を見ていない。最近ではCATVやCS放送も充実しているので
日曜の夜にあえて『サザエさん』を見ようとも思わなくなったし、また、その時間帯は出かけていることも多いからだ。
なにより、もともとアニメの『サザエさん』はあまり好きではなく、熱心に見ていなかった。

話題となった3日放送を、チェックしてみた。「跳んでるおばさん」は、路地で小学生女児がゴム跳びをしているところにサザエさんが乱入し軽々ゴムを超えるのだが、
それを女児が絵にしたことで学校でサザエのことが話題になってしまう……というストーリーだ。しょっぱなからゴム跳びをする女児たちに驚愕である。ゴム跳びという遊びは滅びたと思っていた。

http://dailynewsonline.jp/article/1164472/
2016.07.16 23:00 messy / メッシー

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ザ・ピーナッツ・伊藤ユミさん死去、75歳

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1 名前:brown_cat ★@\(^o^)/[ageteoff] 投稿日:2016/07/11(月) 11:11:24.10 ID:CAP_USER9.net
「ザ・ピーナッツ」伊藤ユミさん死去、75歳
スポニチアネックス 7月11日(月)10時55分配信

 「恋のバカンス」「恋のフーガ」などのヒット曲で知られ、1960~70年代に一世を風びした双子姉妹「ザ・ピーナッツ」の妹、
伊藤ユミ(いとう・ゆみ、本名・伊藤月子=いとう・つきこ)さんが5月18日に死去していたことが11日、分かった。75歳。
葬儀告別式、四十九日の法要は親族の意向で近親者のみで執り行われた。

 12年に亡くなった一卵性双生児で姉の伊藤エミさん(享年71歳)と昭和の歌謡史に大きな足跡を残した。1959年に
「ザ・ピーナッツ」として「可愛い花」でデビュー。その後も「恋のバカンス」や「恋のフーガ」「可愛い花」「情熱の花」などの
ヒット曲を出し、シングル、LPの累計売上は1000万枚以上。紅白歌合戦にも16回連続出場を果たした。ユミさんのメロディーに、
エミさんがコーラスを重ね、一卵性双生児らしい息の合ったハーモニーと抜群の歌唱力で注目された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000096-spnannex-ent
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「サザエさん」に打ち切り論が浮上!?ネットにネガティブコメントが殺到

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1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/[] 投稿日:2016/07/11(月) 02:22:23.30 ID:CAP_USER9.net
視聴率の低迷から抜け出せないフジテレビにあって、「数字の取れる番組」として君臨してきたのは、アニメ「サザエさん」である。

1969年にスタートし、今年で47年目を迎える同番組は、まさしくフジテレビの顔。
「27時間テレビ」など社運を賭けた特番とのコラボ企画も繰り返し実施され、絶対的な存在感を維持してきた。

しかし今年に入ってから、局内での「サザエさん」の扱われ方に急激な変化が生じ、同局では“これまでにない空気”になっているという。

「実のところ、数年前から視聴率は低下傾向にありましたが、『打ち切り論』まで飛び出したのは初めてですね」

と語るのは、同局の内情を知る放送作家である。

「これまではフジテレビが買収でもされない限り『サザエさん』は終わりっこない、というのが社内の定説だったんです。
もちろん『打ち切ってはどうか』なんて口にするのはタブー中のタブー。
それが、今では本気で『日曜夕方枠のリニューアルを』と口にする社員もいるんですよ」

一体、国民的番組の「サザエさん」に何が起こっているというのか。

「ネットでのアンチの書き込みが『打ち切り論』の根本にあります。
一般視聴者の大半は知らないと思いますが、最近では『サザエさん』が放送されるたびにネットが大荒れ。
『つまらない』『時代遅れ』といったネガティブな感想はまだしも、『ワカメがムカつく』など目を覆いたくなるコメントでツイッターや掲示板があふれかえっているんです。
書く側は冗談半分なんでしょうが、現場では『ここまで言われるならやめてはどうか』といった意見が続々出ていますよ」

意外や、国民的番組に対するアンチの声は、低視聴率問題より深刻なようである。

http://dailynewsonline.jp/article/1160773/
2016.07.10 17:59 アサ芸プラス
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